トーノZEROのアニメ感想です。
今日のワンピースの感想。
サブタイトル §
ペロ―ナ恐怖!!嘘のウはウソップのウ
あらすじ §
ウソップは、嘘とダイヤルを上手く使って、ベローナを実際の身体に戻させ、その身体をとりもちで拘束することに成功します。更に、ゴキブリの玩具と、風船のハンマーを使って精神的に追い込んで、ベローナを失神させます。
ルフィのゾンビは、ついにモリアの精神的な支配の目覚めます。
チョッパーとロビンは、サンジとゾロのゾンビに敗北して追い込まれます。
ゾロは、ブルックのゾンビに敗北します。ブルックと戦っていたときは、全く本気ではなかったことが明らかになります。
感想 §
ウソップがついにベローナに勝利します。
必殺の攻撃を外したと思わせる心理トリックは見事。
嘘とハッタリでウソップに勝る者は無し、ですね。
更に言えば、ウソップはベローナの身体を傷つけたり、まして殺すようなことはしていません。このあたりの、女に対するある種の優しさはウソップの魅力の1つに数えて良いでしょうね。もちろん、ベローナに対する精神攻撃は手加減ありません。それでも、身体は傷つけないわけです。
今回の一言 §
もう1つ特筆すべきは、やはりロビンの色気。圧倒的な敵に追い込まれて倒れる肉体的な色気と追い込まれた精神が発露する表情の色気。ゾンビになって分かる、身内のずば抜けた強さ。女を蹴るサンジのゾンビの冷酷さも衝撃的ですね。